現場からのメッセージ

米谷 健一さん(軽費)

2018-03-22

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勤務先:秋田県南部老人福祉総合エリア軽費老人ホーム(横手市)

勤続:13年 (介護職通算13年)

 

利用者様にも同僚にも、大切なのはコミュニケーション

 

  • 学生時代に学んだことを活かせる仕事

利用者様の体調や希望・日常生活で抱えている問題等を把握し、出来る限り自立した、ご本人が望まれるような生活を送っていただけるようにケアプランの作成を行っています。また、介護職員として介護に直接従事することも多く、夜勤も務めています。学生の時に福祉を学んでいたので、実習やボランティアなどの体験が役立っています。

 

  • コミュニケーションを大切に

仕事中は利用者様の話をよく聞くことを心がけています。不安などの気持ちに寄り添う姿勢を持ち、話しかける時にはゆっくり分かりやすく話すようにしています。また、他の職員との連携、情報交換、情報共有が大切だと思いますので、他の職員とのコミュニケーションも大切にしています。

 

 

 

 

 

 

職場の同僚や上司に相談を

介護職は時には利用者様の辛い時に寄り添うことが必要な仕事ですが、私は上司、同僚(仲間)、家族などに悩みや相談が出来る環境に恵まれていたので、これまで続けることが出来たと思っています。これから介護職を目指す人は、悩みや疑問を相談すると応えてくれる上司や仲間をぜひ見つけてください。皆同じ悩みを持っているので、語る時間をつくることで仕事の悩みが軽くなり視野が広がると私は思います。

 

研修会で仲間が増えて

研修や会議等に参加すると、以前仕事で繋がりを持った方々に会ったり、新たな繋がりを持つことが出来ます。昨年11月にも全県から同じ職種の方々が集まる研修に参加させていただきました。県南で仕事をしておりますが、中央地区、県北地区の方々とも繋がりを持ち「仲間」になれたことが印象的でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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