現場からのメッセージ

鈴木 淑子さん(特養)

2019-03-20

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勤務先:特別養護老人ホーム愛幸園(大仙市)

勤続:20

 

若手職員の成長に充実感

 

  • 介護職を目指したきっかけは?

祖母が施設を利用したことです。

 

  • やりがいや満足感を得られる瞬間は?

副主任という立場ですので、若い職員が率先し、自分の意見や考えをしっかり発言している時、責任のある行動を取ってくれる時は充実感を感じます。次の若い世代に、しっかりと橋渡しをしてくれている姿を見る時は満足感があり、とても心に響きます。

 

日々の仕事で抱く思いは?

「温故知新」古き良き物(者)を知り、新しき物(者)を得る、を胸に仕事をしています。

普段の生活の中で利用者様は、テレビなどを見て笑うのではなく、利用者様同士や介護士との会話を通して笑って過ごしていらっしゃいます。会話の大切さで得られる情報を自分の宝とし、これからの糧と考え仕事に向き合っています。

 

ご自身のキャリアアップについての具体的な取り組み

研修に参加し、他施設の職員と意見交換を行っています。また、利用者様と介護士が共に、安心・安楽して頂けるよう指導していく立場でもありますので、自らも率先して介護技術の向上を図っています。

 

休日はどのようにして過ごす?

休日は家事や子どもの部活の応援などをして過ごしています。何も考えずにお酒を楽しむのもストレス解消の一つです。

 

今後の目標は?

秋田県は誰しもが高齢化社会だと・・・そこを逆手に取り、老人介護のモデル県として介護業界を発展させていきたいです。

 

今、介護職を目指している方へのメッセージ

何の仕事もそうですが、職場での人間関係や働きやすさが一番だと考えます。職場の良し悪しは、与えられるものだけではなく、与える側に立ち、相手のことを考え、思いやりを持つことが大切だと思います。

 

その他

・介護は一言で言うととても大変ですが、愛幸園には「笑顔」があります!利用者様、職員が笑い合って、大変なときは助け合って働いていける職場です。

 

 

 

 

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